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ハリス氏、住宅購入を支援 新広告で中間層にアピール

08/28 05:03

 ハリス米副大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米大統領選で、民主党のハリス副大統領は27日、新たな選挙広告を発表し、不動産価格の上昇で家を購入できない若い世代を支援するため、4年間で300万戸の住宅を建て、住宅を増やすことで価格を抑えると訴えた。中間層へのアピールを狙い「住宅購入を手頃にするため、できる限りのことをする」と強調した。

 広告でハリス氏は自身が若かった頃の思い出として、マイホームを手に入れた母親の喜びようを振り返りながら「悲しいことに現在、多くの家庭は住宅購入に手が届かない」と語った。

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