【脱・ごみワースト/自治体の現場】家庭で進む…減量や分別 無理なく継続

11/06 08:35

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キエーロを活用して生ごみ減量に取り組む山田さん一家。子どもたちは「ごみがなくなるのはうれしい」と夢中だ

 集中的にごみ減量に取り組む「ごみ緊急事態」を宣言した会津若松市。市民に消滅型生ごみ処理容器「キエーロ」の活用や分別などごみを減らすための取り組みを求めている。「目の前のごみが少しでも減れば…」。生ごみの分解の仕組みに関心を高めたり、やりがいを見いだしたりしながらごみ減量に積極的に取り組む家庭がある。 土中の微生物が分解 「彩生(あき)、今日もキエーロやるよ」。会津若松市の山田誠さん(41)...

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