2011(平成23)年の余震でいわき市は内陸部で甚大な被害が発生した。浜通りと県中、県南地域をつなぐ県道いわき石川線は、大規模な地滑りのため同市渡辺町の上釜戸地区と同市田人町の才鉢地区で道路が遮断。才鉢地区は余震から約2年後の昨年3月19日、上釜戸地区では同8月28日に復旧工事が完了した。 しかし、4月3日から降り続いた大雨により道路脇の斜面が崩れ、再び通行止めとなった。これを受け...
この記事は会員専用記事です
残り39文字(全文239文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。