4月11日の余震直後から、いわき市内郷高坂町のアパート敷地で温泉が湧き出ており、今も勢いが止まることなく出続けている。 アパートの大家、我妻千恵さん(53)が余震翌日に水の流れる音に気付いた。アパートの土台部分の数カ所から流れており、現在は10本近くのパイプを通して排水している。毎日25メートルプール1杯分の温泉が流れているという。専門家は「地震に伴う断層の活動が原因の可能性がある」と指摘して...
この記事は会員専用記事です
残り150文字(全文350文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。