3年連続19度目の夏の甲子園出場を決めた聖光学院高野球部の佐藤羅天主将らは30日、伊達市役所を訪れ、須田博行市長らに活躍を誓った。
新井秀理事長・校長が「ベスト4を上回る結果を残したい」と報告。須田市長と市議会議会運営委員会の佐藤実委員長が選手らを激励した。
斎藤智也監督は「選手たちがたくましくなったと感じる。(逆境の中でも諦めないという)執念を選手たちが発揮できたことをうれしく思う」と話し、佐藤主将は「県代表として聖光学院らしくひたむきに泥臭く、日本一を目標にプレーしていく」と決意を口にした。