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現代アートを堪能 「福島ビエンナーレ」白河で開幕

08/25 09:56

作品に見入っている来場者

 現代アートの祭典「福島ビエンナーレ2024」が24日、白河市で開幕した。市中心部で9月15日まで、有名アーティストの作品を堪能できる。風月の芸術祭実行委員会の主催。

 同市での開催は2022年に続き3度目。会場の一つであるマイタウン白河では、ヤノベケンジさんら現代美術作家が手がけた「アーティストだるま」が展示され、来場者が力作に見入っている。

 同会場で行われたオープニングセレモニーでは、祭典の芸術監督を務める渡辺晃一福島大教授が「多くの方々からのご尽力に感謝する」と語った。

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