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山下幸輝、特技を告白「人の色と数字が見える」 桃果が実験台に

08/30 18:40

  • エンタメ総合
「人の色と数字が見える」と特技を告白した山下幸輝 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の山下幸輝(22)が30日、都内で行われた映画『マンガ家、堀マモル』公開記念舞台あいさつに登壇。山下が「人の色と数字が見える」と明かした。

【写真】色と数字を当てようとする山下幸輝

 作品にちなみ、身の回りに起こった不思議な現象を答える中で、山下は「人を見るとその人の色と数字が見えるんです。お芝居を始めてからなんです」と告白。「『君は、6で紫に見える』って言ったら『紫が好きで』っていうことがあります」と不思議な現象を語り出した。

 そこで、桃果の数字と色を見ることに。山下は桃果を見つめ「色は黄色で、数字は6」と回答。首をかしげる桃果に「エピソードある?お願い!」と手を合わせると、桃果は「誕生日も電話番号も好きな数字も違う。黄色は、ひまわりが好き。黄色っぽいって言われたことはあります」とエピソードをふくらませ、場を盛り上げた。

 本作は、新人賞を獲って以来描きたいものがなくなり苦悩する漫画家・堀マモルの前に、3人の幽霊が現れたことから巻き起こる小さな奇跡の連続が、マモルの過去と現在、そして未来をつなぐ物語を描く。

 シンガーソングライターであるsetaが原作を生み、シナリオ化したオリジナルの物語。榊原有佑氏、今作が初監督となる武桜子氏、野田麗未氏の3人が監督を務める。主題歌はsetaの「さよなら僕ら」、エンディングテーマは槇原敬之の「うるさくて愛おしいこの世界に」となる。

 同イベントには、seta、武監督、野田監督も登壇した。

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