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鉄人レース、25日号砲 うつくしまトライアスロンinあいづ

08/25 08:00

参加賞の会津米を受ける参加者

 第26回うつくしまトライアスロンinあいづは25日、会津若松、猪苗代、磐梯の1市2町を舞台に開かれる。24日はスタート・スイムの会場となる猪苗代町の猪苗代湖・天神浜で選手が前日受け付けをし、バイクの調整などを行った。

 受け付け会場では、協賛したJAグループ福島とJA会津よつばから参加賞として、選手に会津産コシヒカリ2キロが贈られた。選手は「おいしそうでうれしい」と笑顔で米袋を手にした。

 レースに先立ち、会場に隣接する小平潟天満宮では安全祈願祭が行われた。初心者や初出場選手向けのビギナー教室も開かれ、県トライアスロン協会普及委員長の石橋智之さんと指導者養成委員の遠藤隆さんがスイムコースでの対応や、バイクコースの踏切の渡り方などについて助言した。

 競技は天神浜から会津若松市の会津大まで計51.5キロのコースを、スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロで競う。福島民友新聞社、県トライアスロン協会、福島中央テレビ、会津若松市、猪苗代町、磐梯町でつくる実行委の主催。

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